慢性疲労症候群との違い

慢性疲労は疲労が蓄積された状態を言います。

慢性疲労症候群は疲れていなくても多大な疲労感を感じてしまい、体を動かせなくなってしまう疾病でございます。

休息するだけでなく治療することが必要となります。

全然違う病気でございますけれどもよく間違えられます。

慢性疲労症候群の治療方法はまだ確立されておりませんが治療方法が無いわけではございません。

非薬理療法という治療法が今一番注目されております。

サプリメントなどを使用して体質改善をしつつカウンセリングを受けて精神的なストレスを取り除きながら治療していくのです。

体内に不足しがちなビタミンやミネラルを補うことにより自然治癒力を引き出すという考え方でございます。

漢方の考え方と類似する部分はありますが、漢方はよっぽど優秀なドクターでないと処方は難しいでしょう。

心療内科的病気は精神にかかわってくるので非常に難しいと言われております。

お薬で治そうとしても副作用で睡眠障害や疲労が増加するなどといった症状が出てしまう事がございます。

何かを治すことで何かが犠牲になってしまうということです。

いわゆる慢性疲労という病気は診断基準のある病気でございますが、慢性疲労症候群という病気はとにかく体を動かせないほどの疲労が半年以上続き、日常生活において支障が出るまでの重い病気なのでございます。

原因がはっきりしない病気を慢性疲労症候群といいます。

症候群だけ後ろについただけの病名は非常に混乱しやすいので病名を変えてほしいという動きがあるそうでございます。

症候群の中に気分障害という症状がございますが、うつ病に近い症状でして、うつ病との違いはうつ病は午前中に重く午後になると徐々に軽減していくといいますが、この病気の場合は午前中よりも午後の方が悪い状態になっていくそうでございます。

また認知症の症状がでることもあるそうでございます。

とにかく疲労の原因がわからない病気が症候群の方でございますので疲労の原因がわかっている場合、(お仕事であったり育児であったりということでございます。

)慢性疲労ということになります。

ややこしいので病名を変えるか副題をつけるかしないと混乱していまいますね。